ぱわらぼ

パワプロ能力査定研究所 -プロ野球選手のGraphical Abstract-

パワプロ査定論

「粘り打ち」を再考する

Introduction 打者は2ストライクに追い込まれた時に、簡単に凡退しないスキルが求められます。 パワプロではカウント依存型の特殊能力として、「初球◯」「粘り打ち」「カット打ち」「窮地」「三振」があります。この中で2ストライク時に発動するものは「粘り…

「肩力」を再考する

Introduction パワプロにおける「肩力」(かたりょく)は、「走力」と同様に以前はある程度の実績ができるまで低めに査定される傾向がありましたが、最近では入団時から身体能力に応じた査定がなされるようになりました。その際に参考にされる項目として「遠…

「走力」を再考する

Introduction パワプロにおける「走力」は、古くは俊足選手でも一軍である程度実績ができるまでは低く査定されてきましたが、近年ではルーキーであっても身体能力に応じて適切に査定される傾向があります。 入団時にわかる指標としては、ドラフト対象選手に…

「カット打ち」を再考する

Introduction Methods Results Discussion Conclusion Reference Introduction 近年では投手の投球数管理が厳しくなってきており、NPBでも100球前後で交代する例が増えてきました。投手の交代が増えれば増えるほど継投失敗するリスクが増えるため、先発投手…

「球持ち」を再考する

Introduction Materials Results Discussion Conclusion Reference Introduction 野球では「より打者に近いところでリリースする」ことが良いとされてきました。これに対しパワプロでは「球持ち◯」という特殊能力があります。 球持ちに関連するパラメータと…

「弾道」を再考する

Introduction Methods Results Discussion Conclusion Reference Introduction パワプロの基本能力のひとつに、「弾道」があります。その名の通り打球角度に関する能力で、長打が多い打者が高ランクになる傾向があります。 打球角度はMLBではStatcastで"Laun…