山田 哲人:Tetsuto Yamada (2021)
山田哲人が2021年に見せた活躍は、前年の不振から脱却し、スワローズのキャプテンとして2年連続最下位に沈んでいたチームを20年ぶりの日本一へと導いた。
この年は、レギュラーシーズンで137試合に出場し、打率.272、34本塁打、101打点、4盗塁という堂々たる成績をマークした。特に勝負どころでの一発が光り、シーズン100打点超えを達成。4番の村上宗隆選手とともにセ・リーグ屈指の強力クリーンアップを形成し、チームの6年ぶりとなるリーグ優勝に大きく貢献した。
ポストシーズンでもその圧倒的な存在感は健在であった。オリックス・バファローズとの日本シリーズでは、第5戦で劇的な同点3ランホームランを放つなど大舞台で快打を連発。チームを悲願の日本一へと導き、自身6度目となる二塁手部門のベストナインにも選出された。なお、同年の東京オリンピックでも日本代表の主軸として金メダル獲得と大会MVPに輝いたが、それ以上に国内リーグでの高い牽引力が際立つ1年となった。
2021年の山田選手は、前年に国内FA権を行使せずヤクルトに残留した決意を最高の結果で証明した。まさに「キャプテン・山田哲人」としてチームを頂点へと押し上げた、印象的なシーズンであった。
野手能力

Table1. Dashboard
| Season | Age | G | PA | HR | R | RBI | SB | BB% | K% | ISO | BABIP | AVG | OBP | SLG | wOBA | wRC+ | BsR | Off | Def | fWAR |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 28 | 137 | 581 | 34 | 84 | 101 | 4 | 13.1% | 17.2% | .243 | .273 | .272 | .370 | .515 | .392 | 145 | 0.2 | 28.6 | 9.1 | 5.9 |
再び30本塁打に返り咲いたプルヒッター。キャリアを通してフライを打つ割合が高く、狭い神宮球場との相性は抜群だった。
シーズンを通して足のコンディション不良に苦しんだため、全力疾走できる場面が限られた。その結果、盗塁は4個に留まり、三塁打はレギュラー定着以来初の0個だった。
守備範囲の広さと送球の正確さはリーグ上位。基本に忠実なプレイスタイルで安心感のある守備を披露した。
査定詳細
基礎能力
弾道:4
GB/FB:0.60
ミート:58
計算値:59.4
特能補正:-1.0
パワー:81
計算値:83.0
特能補正:*0.98
走力:66
スプリント(最速):32.1km/h(2025参考値)
肩力:55
最高送球速度:130.0km/h(2025参考値)
守備力:77
RngR:2.6
捕球:74
二塁:7
試合数:136(1140回)
エラー:5(捕球:3、送球:2)
守備率:.992
特殊能力
チャンス:D
得点圏打率:.289
対左投手:C
対左投手打率:.308
ケガしにくさ:C
規定打席到達
盗塁:E
盗塁企図数:7
盗塁成功率:57.1%
走塁:D
UBR:0.6
送球:B
送球エラー:2
回復:C
試合出場率:95.8%
プルヒッター
引っ張り方向への本塁打の割合:82.4%
逆境◯
ビハインド時の得点圏成績:.421、4HR
ハイボールヒッター
高めの本塁打:15
対ストレート◯
ストレートからの本塁打:18
マルチ弾
マルチ本塁打:4回
選球眼
IsoD:.098
起用法
国際大会◯
東京オリンピック:.350、2HR
人気者
オールスターファン投票2021 二塁手部門:1位
強振多用
本塁打:34
慎重打法
Swing %:39.2
慎重盗塁
盗塁企図数:7
ボツにした特殊能力
パワーヒッター
HR/FB:14.9%
固め打ち
猛打賞:10
内野安打◯
内野安打率:8.8%
初球◯
0ストライク時の打率:.361
三振
三振率:.172
パワナンバー
